【村田諒太】WBAはルール変えるべし 判定おかしいべ
WBA世界ミドル級王座決定戦での判定
村田諒太がアッサン・エンダムに判定負け…
えっ?ナニコレ?
村田はダウンも取ったし、ロープダウンとも取れるダメージも与えていた。
確かに、手数は少なかった。
しかし、ディフェンスも完璧でクリーンヒットももらっていない。
完勝だと思っていた。
1人目が「116-111」でエンダム
2人目が「117-110」で村田
3人目が「115-112」でエンダム
となり、判定で村田の負け…
WBAの採点基準つまらなすぎる。
長谷川穂積氏も言っているが、WBAの特別採点ルールで判定負けしてしまった。
ダウンをしても、逃げながらシャドーをして、クリンチして時間を稼いで、体力を回復させながらでも、手数さえ出せば勝ってしまうということ。
これは、マジで冷める。
ボクシングが面白くない。
この結果には、WBAのメンドサ会長すら、117-110で村田の勝ちとツイッターで発言している…
手数最優先の判定ってなんなのよ。
WBAは判定基準を変えるべし
- 手数ではなく、有効打かどうか
- ラウンド毎に加え、試合全体を見ての優劣
- 選手のダメージ具合
- WBCのような採点の途中公開
まだまださらにプラスした方が良いことはたくさんあると思うけど、取り敢えずこのくらいが思い浮かんだ。
今回のように、明らかにダメージを受けてる方が足を使って逃げながらジャブを出している場合、それで勝ってしまうのはあり得んよ。
このルールだと、パンチが強いけど、手数の少ない選手はダウンを奪っても、相手をKOできない限り勝てない…
やっぱり採点競技はつまんねーなってなってしまう。
サッカーで極端に言うなら、
シュート1本で1点のチームよりも、
枠外シュート10本で0点のチームの方が、
点は絶対入らないけど、シュートをたくさん打ったので勝ち!
みたいな感じか?
こりゃー、冷めるわ。