30歳過ぎて大人ニキビがひどい・・・
はい。わたくし、季節の変わり目になると毎年大人ニキビに悩まされます。
見た目も気になるし、ニキビは痛いので、気分的にも毎日乗ってきません。
そこで、何が理由なのかいろいろなサイトを見ました。
様々な考え方がありますが、個人的な考えを備忘録も兼ねてまとめたいと思います。
一番ニキビの原因となっているのは、ズバリ
自律神経の乱れと男性ホルモンの過剰分泌!!
やはりこれですかね。
自律神経の乱れは自分は特に冬場に感じます。
寒くなると手足が冷えますし、ついつい運動もしなくなるので身体が固まってしまってバランス悪いなという実感があります。また乾燥もしているので、そもそも肌の新陳代謝が悪くなる季節ですよね。冬って。。。
一方、夏はかなり汗をかきますので、それによってうまく身体を休めることができなかったり、また肌にとっては不衛生になるのでニキビも増えやすいです。
やはり季節の変わり目って、自律神経とホルモンバランスが非常に崩れやすいです。
自律神経が乱れていなく、ホルモンバランスの良い方は、ぶっちゃけある程度、何を食べたって、仕事が忙しくストレスが溜まっていたって、睡眠不足だって乗り切れちゃうわけです。
身体が強い人ってうらやましい。
自律神経
自律神経は自分の意志とは関係なく、胃や腸の働きや体温調整などをしてくれています。
交感神経:活動的、興奮状態の時に優位になる神経
副交感神経:眠っている時やリラックスしている時に優位になる神経
自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っておりますが、この2つがバランス良く活動してくれないと体調がおかしくなってしまうわけです。
特に崩れやすいのは交感神経が優位になりすぎている状態です。
ストレスを感じやすい人は常に緊張をしているので、交感神経が優位になりすぎています。また、夜更かしやテレビゲームをずっとしていると興奮して身体が休まりませんのでこれもバランス的にはよくありません。
交感神経が優位だと男性ホルモンやアドレナリンなどが多く分泌されてしまいます。
そして!!!このこれらのホルモンが分泌されると皮脂の分泌も多くなってしまうとのこと。
はい、つまりオイリー肌まっしぐらです。
ニキビが出来て悪化してしまう原因としては、
①日々のストレス等で交感神経が優位になってしまう。
②交感神経が優位だと男性ホルモンが多く出てしまう。
③同時に皮脂も多く分泌されてしまう(いわゆるオイリー肌)。
④副交感神経が劣位なので、肌のターンオーバーがうまくできない。
⑤毛穴が詰まっているのに、肌の下からどんどん皮脂が出る。
⑥ニキビができる。さらに毛穴が詰まっているので炎症を起こし、悪循環を繰り返す。
⑦あせってスキンケアを頑張るが、根本的に毛穴がつまっていて、肌のターンオーバーができていないので効果がでない。
っと考えられます。
これを防ぐにはやはり副交感神経とのバランスを整え、男性ホルモンを抑えることが効果的と考えられます。
副交感神経を優位にさせるのはリラックスをしている時
なので、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、ぼけーっとしていたり、気持ちのよい温度でお布団にはいって寝ている時は副交感神経が優位になります。
あとは、バランス良く3食きちんと食事を取ることも身体の調子をととのえるので良いと考えられています。
自分の課題としては、
①夜更かしをあまりしない
②仕事でストレスを溜めすぎない
(自分でコントロール不可能なことをいちいち気にしない。)
③食事をきちんと取る
④脂っこい食事はほどほどにする。(揚げ物や、こってりのラーメンなど。)
⑤マスターベーションやSEXはほどほどにする。
※これはいくつかのサイトに書いてありました。男性ホルモンが増えるというサイトもあれば、男性ホルモンが減ると書いてあるものもありますが、どちらにしろ過ぎたるは及ばざるが如しで、男性ホルモンに影響することには変わりないのでほどほどにするのがベストと感じました。
といったところでしょうか。
皮膚科に行って、薬をもらってきた!
上述のことはこれから気をつけるとして、現時点でニキビが酷すぎるので皮膚科に行って薬をもらってきました。
ディフェリン・ダラシン・ビブラマイシン
ディフェリンとダラシンは塗り薬。ビブラマイシンはニキビに効く抗生物質です。
以前から何回も使ったことあるので、2週間くらい使い続けると少しずつ効果が出始める感じです。
ディフェリンは、肌のピーリング効果があります。
肌のターンオーバーを促し、毛穴の詰まりを取ってくれる効果が期待できるので、出来はじめのニキビにより効果があります。
でもですね、副作用がめっちゃあります。
自分の場合、めちゃめちゃピリピリ痛い。痒い。赤くなります。
そして、ポロポロ肌がむけるような感じになります。これが数日続く感じです。
なので、仕事中はマスクとかしたくなります。
っで、それを耐えるとけっこう肌質が良くなる感じです。
ダラシンTゲルは殺菌効果。
ダラシンはディフェリンと違って、赤いニキビに効果的です。
もう赤くなってしまってるのは炎症してますからね。ピンポイントでダラシンを塗ってあげることで殺菌します。塗りすぎると、ダラシンの抗体ができてしまうこともあるそうです。
ビブラマイシンは抗生物質
身体の内側からニキビの原因となるアクネ菌を倒してくれるそうです。
あまり飲み続けると耐性ができてしまうので、皮膚科の先生と相談しながらですね。
自分はまず1週間分処方してもらいました。
ディフェリン・ダラシンTゲルの塗る順番
①洗顔
②化粧水
③乳液
④ディフェリンをニキビが出来ている箇所と周辺にまんべんなく塗る
⑤ニキビの箇所だけにダラシンを塗る
でOKです。
っということで、この1週間体調にも気をつけてニキビケアを続けていきたいと思います。
AGNES(アグネス)
じつは、わたくし、AGNES(アグネス)という美容皮膚科の治療にも興味を持っております。
AGNES(アグネス)治療のメリット
・治療をした毛穴からはニキビが再発しない・少ない通院で済む・思春期~大人ニキビまで、どんなニキビにも効果を発揮・抗生剤や漢方薬などの内服の必要がない
(秋葉原スキンケアクリニックより)
もう少し自己ケアをして、ニキビが良くならなければ人柱としてどんなもんか行ってきたいと思います。
それにしてもここ1年は、レーシックをやったり鼻中隔湾曲症の手術をしたりいろいろと身体が大変です。
この記事が誰かの役に立てばと思います。
それでは。
ちょうど1年前にも同じように肌荒れしてたみたいです。わたくし。